疾患治癒後と予防接種の間隔について

予防接種は体調が良好な状態で行う必要があります。

風邪などの疾患の種類によっては治癒後に決まった間隔をおいてから接種する必要があります。

当院では以下のように予防接種との間隔を定めていますので、予約時の参考に是非お役立てください。

 

疾患名

予防接種までの間隔期間

発熱を伴う一般的な風邪

解熱後1週間以上

熱性けいれん

2か月以上

溶連菌感染症

尿検査の結果確認してから

RSウィルス気管支炎

治癒後4週間以上

ヒトメタニューモウィルス

治癒後4週間以上

流行性耳下腺炎

治癒後4週間以上

水痘

治癒後4週間以上

インフルエンザ

療養期間が過ぎて4週間以上

伝染性紅斑(リンゴ病)

発疹消失後4週間以上

手足口病

解熱・食欲改善してから2週間以上

突発性発疹

発疹消失後2週間以上

ヘルパンギーナ

解熱後2週間以上

アデノウィルス感染症

解熱後2週間以上

COVID19感染症

療養期間が過ぎて2週間以上