異なったワクチンどうしとの接種間隔について(新型コロナウィルスワクチンを除く)
定期接種で施行されているワクチン(新型コロナウィルスワクチンを除く)には
『生ワクチン』、『不活化ワクチン』の2種類があります。
更に、『生ワクチン』には注射生ワクチンと経口生ワクチンに分けられます(『不活化ワクチン』は注射のみ)。
代表的なものとしましては
注射生ワクチン:麻疹風疹・おたふくかぜ・水痘・BCG
経口生ワクチン:ロタウィルスワクチン
不活化ワクチン:ヒブ・肺炎球菌・B型肝炎・四種混合(ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ)・日本脳炎・ヒトパピローマウィルス(HPV)・インフルエンザ
が以上のように分類されます。
接種間隔は2020年10月1日に改定されました新しいルール(下部画像右側)が用いられますが、当院では誤接種を防ぐため、基本的に2020年9月30日までの改定前ルール(下部画像左側)を用いております。
ただし、インフルエンザワクチンのみにつきましては、特別に2020年10月1日以降の新ルール(下部画像右側)を適用しております。Webにて予約を取るときの参考にしてください。
(インフルエンザワクチンにつきましては、下部画像右側通り他の予防接種との間隔は特にございません)
※画像をクリックすると拡大することができます。